絹道昔話 「ばなな長者」
むかーし むかしのお話です。

ホタンという町に麗秋というという狩人が住んでいました。




麗秋は毎日毎日獲物を追いかける生活にうんざりして、いつかは世界を股にかける大商人になってやろうと夢見ていました。

そんなある日のことです。
麗秋がいつものように鞄にPOTを詰め込んで狩りに出かけようとすると、お役人に呼びとめられました。

「お主、ちとPOT持ちすぎではないか? おやつは100goldまで!!」
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「えぇぇぇぇぇぇー! 小POT1個すら買えないし・・・」

そんなばななと言いたい気持ちをぐっと抑え、麗秋が途方にくれていると、そこへ先輩狩人のsumomoがやってきました。

「sumomoさん助けてください。このままでは私暮らしていけません・・・」
「どうしたんだい? そんな困った顔して@@v」
「どうしたもこうしたもないですよ、実はかくかくしかじか・・・」

sumomoはちょっと考えてからお役人に質問してみることにしました。

「先生、質問です!」
「なんだいsumomoくん。」
「えーっと、バナ・・・」「バナナはおやつに含まれません!!」
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(良かったー、バナナだったらいくら持ってても大丈夫なのね。)

それからというもの、麗秋はひたすらバナナを集め続けました。

雨が降る日もバナナバナナ
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槍が降る日もバナナバナナ
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「最近は何を狩ってるの? 蜘蛛? それとも氷花?」
「あ、バナナ狩りです・・・」
「え!?」
そんな会話が1ヶ月続きました。

・・・・・・・・・。

・・・・・・。

・・・。

そして、
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バナナで一杯になった倉庫を見て麗秋は考えました。
(このバナナ! 商売にならないかしら。)
そこで麗秋は貯まったバナナを並べて、お店を開いてみました。

威勢の良い七五調の口上と体を張ったパフォーマンスが評判になり、麗秋のお店は大繁盛! 絹道博物館でも「たくましい商魂は芸術の域である」と取り上げられ、記念に「謎の珍品錬金アクセサリー」をもらいました。
こうして、麗秋は「世界を股にかける大商人になる」という夢をかなえ、富と名声を手に入れることができ、そんな麗秋のことを人々はいつしかバナナ長者と呼ぶようになりました。
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麗秋はいまでも和田の近くでバナナを集めているということです。

とっぴんぱらりのぷぅ。
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by sumomo_sumomo | 2007-02-27 01:24 | 絹道日記
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